立山室堂
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立山室堂山荘の隣にある日本最古の山小屋である。 現在は国の重要文化財にしていされているが、 十数年前までは室堂山荘として実際に利用されていた。 現存する建物は加賀藩によって、南北2棟並べ建てられ、 北室が享保11年(1726)、南室は明和8年(1771)に再建されたもの。 30cm近い太さの柱は美女平の原生林で伐採されたらしいが、 運搬法などは謎に包まれている。 平成4〜6年に解体調査の後、再建当時の姿に復元され、一般公開されている。